少なからず質問を受ける、ゲーム好きで勉強嫌いなお子さんのケースについて

・毎日下校後は友達とゲームをしている(それを許してしまっている)。
・学校の宿題だけは何とかさせているが、厭々で、理解度もイマイチ又は伸びないか下降している。
・補習塾、英会話や他の習い事などにも行かせている(だからない日は自由に遊ばせている)。
こういった状況はよくあると思います。

(塾以外で)自宅で宿題以外の勉強や読書をほとんどしない(嫌がる)」事が共通しています。

まず今現在、学校の勉強が遅れ始めている場合、ある程度大きな変更が必要です。

生活習慣として、勉強や読書が身についていない場合、小学校高学年から差が開きはじめ、
中間期末テストで優劣がはっきりしてしまう中学1年生の段階で、リカバリーできないほどの差がつき、丸暗記でごまかしごまかし、
勉強する癖がつくことが、一番心配されます。

本人は「理解はできているがケアレスミスで間違っているだけ」という意識も特徴的です。

基本的な算数・国語ができていないのに、小学生の英会話というのもおかしな話です。
塾に通っている場合には、塾を変えても、本人の学習習慣・意識が改善されない限り、変わらない可能性が高いように思えます。

「本人が納得する形で、気持ちよく学習時間を増やすにはどうすればよいのか?」塾と家庭両方で、いろいろ試してみるしかありません。
時間を決めてゲームをコントロールできるかどうかは、大人でいう禁酒・禁煙と似ています。
ましてや子供で、落ち着いて我慢できるなら、最初から問題になっていません。
禁煙パットなどのゆるやかな処置方法があるように、基本的には少しずつ改善していくしかありません。

AGスクールでは、ITとゲームの関連性もありますので、入塾相談とは無関係に、事前予約をして頂ければ、平日午後1時から3時までの30分間、無料相談に応じております。

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